W20th st からW27th st をメインに200以上もの大小さまざまなギャラリーが密集している
CHELSEA しかし、平日の午後で ↑ こんな感じのあたりです。 以前訪れたときもそうでしたが、CHELSEA地区の雰囲気は6年経ってもあまり変わってませんでした。 PERRY RUBENSTEIN ギャラリーを最初に。 Richard Woods というアーティストの展示。この人同い年だ ・・! なかなかステキなファインアート。テキスタイルのデザインにしてもよさそうなアートが壁面から床まで ぎっしりと。 こちらを後に次は530 25th のマルチテナントのギャラリービルの中に こちらのギャラリービルの中には12ものギャラリーが入ってます。 特に今回訪れたギャラリービルの中でも535 22th の中にあった YANCEY RICHARDSON GALLERY の Hiroh Kikai さんのフォトグラフ。 日本人の方の作品ですが、良いです ! なんだか惹かれました。 一貫して、商業写真を拒否し続け自身の撮りたいものだけを追究しているというスタイル。 だからでしょうか、シュールであり前衛的なカットもあるなか、すごい強さを感じます。 次はMatthew Marks Galleryへ Gary Hume の ポップな感じのファインアート。 ギャラリーの中は贅沢な空間ボリューム。 GRADSTONE GALLERY Huang Yong Ping これがまた圧巻な展示 ! 恐竜の頭? またはなにかの頭の頭蓋骨をモチーフに未知の世界のイキモノのかたちを スチールと竹でつくっているのです。 歩いて登れます ! 21_21で今開催の「骨」展に紹介したいくらいの展示です。 Gagosian Gallery へ あら ! これは・・・ 見覚えのあるドットのかぼちゃ。 YAYOI KUSAMAです。 そして・・今回のNYの中でもかなり、かなり上位のものを見てしまいしました!! 一面真っ暗なミラーのなかに無数の点る白熱の灯り。 まさに万華鏡の世界。 そして、黒地にドットなのです・・・!! 思わず、同行の女史と他に訪れていた人たちと 「うわぁぁぁぁっ~・・・」 これはそこに居ないと本当に伝わらない世界。 CHELSEAのギャラリーはメインは販売を目的にしているギャラリーです。 しかし、この万華鏡のドットのインスタレーションは・・?? きっと絶対非売品でしょうね。 今回はおおよそ、現地在住のデザイナーにオススメを聞いて行ったので押さえるべきところを ポイントに行けてよかったのです。 これがまずポイントなしに向かっていたら・・もうCHELSEA迷子になっていたでしょう。 あと、2日めのラッキーの中に、、クーパーフューイットに向かうバスでとても親切な 現地の方だろうと思われるとても品のあるご婦人にいただいた、ギャラリーガイドのおかげも多大にあります。 これはとっても使えます!! CHELSEAやSOHOの小さなギャラリーからMIDTOWN、MUSEUM MILE、ブルックリンからクィーンズ 、NYのほとんどを網羅しているガイド。 とっても貴重で役立ち度は最高です。感謝です。
by htani1223
| 2009-06-19 00:13
| デザイン(全般)
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