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道具について思うこと。つれづれ

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いきなり包丁ですみません。怖くないですから。。
私が6、7年使い続けている木屋の包丁。
これまでも、数回、修理に出しては使い続けています。
先日も東に引っ越してから近くなった三越前、コレド室町にリニューアルした
木屋さんへ修理に出して写真のようになってかえってきました。
よくみると、だいぶ刃先がくたびれてきたかもしれません。
ただ、本当に使い慣れている包丁なので、いまのところコレ以外
考えられないのですが。。

本日、マルニ木工さんのトークイベントに行ってきて聞いたこと。
マルニさんには、修理部門があり、20年、30年と使ってきたソファの
修理も受け付けていると。
もちろん、採算から言ったら修理部門は利益がとれるものではない。
ただ、ずっと使い続けてきているお客さまの気持ちを考え、これからも
修理は対応していくのだそう。

だから、木屋の方も言うのだ。
「これは、あと5年使えるとも言えるし、そうではないかもしれない。
でも修理はもちろん受け付けますよ」と。
ただ、刃先はどんどん弱ってきて、修理の頻度は多くなるかもとも。

思うに、本当は使い慣れていると思っている自分の道具って
ほんとは、使いにくくなってきているのかもしれない。
そこにあるのは使い手の「愛着」なんだと思った。
by htani1223 | 2011-09-07 00:18 | つれづれ
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