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2012 お花見重 

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今年もこの季節、桜の咲く季節がやってきました。
去年は、震災があって例年にない自粛ムードもあり心から桜の花を見て楽しむ気分ではありませんでした。
いまだに、震災からの復興に対してはいろんな問題を含み、一年経っても厳しい状況ではありますが
今年は、気持ちも心も出来るだけ晴れやかに未来に希望をもっていきたいと思うのです。
そのためにも日々の思いの拠りどころは、季節の移り変わりを穏やかに迎えて楽しむことかもしれません。

ということで、2年ぶりにお花見をすることになり、張り切って作ってみましたお花見重。
先日、いつもステキなお話を聞きに伺っている門前会。この門前会は、
いとうせいこうさんを聞き役に、荒井文扇堂江戸扇子職人・荒井修さん、江戸文字・寄席文字書家・橘右之吉さんとの日本、江戸文化の語りの会。今回のテーマが「桜」でした。
そこで、荒井修さんから江戸時代に創業された割烹、八百善のお花見重の紹介がありました。
一の重、二の重、三の重とそれは、素晴らしい食材と美味しそうな料理の数々。

私はそれを聞き、食材こそ真似できませんし、お料理もおなじものは無理ですが
自分なりのお花見重を作ってみようと。

私の一の重
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左上から、切干大根と小ネギの入った出し巻き玉子焼き
右上は、烏賊のたらこ和え
左下は、マイタケと赤ピーマンの焼びたし
右下は、ひじきと絹さや、にんじんのぺペロンチーノ

私の二の重
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白色が、ヒヨコマメ、キドニービーンズのヨーグルトサラダ
赤色が、飛騨の赤カブ漬け
お重の真ん中の列は、せりとウドの湯がきのだし醤油よごし、蕗味噌添え

私の三の重
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斜め一番上は筍と海老の焼付けおかか醤油和え
斜め二番めはゴボウのバルサミコ炒め
斜め三番めはスナックエンドウの海老そぼろがけ
斜め一番下は皮付きポテトのハーブグリル、セミドライトマト付

こんな感じで作ってみました。
ほんとは、お重にはいろんなルールがあるかもしれません。
私もこんな組み合わせは邪道かもしれませんが
とにかく、旬の素材でシンプルにいろんな味付けで楽しんでみたのです。
色合いのバランスわ考えるのがとっても楽しくて、仕込んでいた昨夜は
あっという間に数時間過ぎていきました。
このお重を今日はみんなで囲み、桜を眺めていただきたいと思います。
きっとでも、花より団子になるかもしれないのは予測できますね・・!
by htani1223 | 2012-04-07 10:34 | パーティスタイル
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